|
株式ニュース 株ネタ 夕刊 9月4日 金曜日
|
増田足 チャート分析ソフト【 2009-09-4 増田足 概要夕刊】
『3日続落。朝方は小高い場面も、徐々に手仕舞い優勢の展開。』
日経平均は27円安の10,187円で引けた。
今朝の米国株が目先下げ止まり、ここ円高の流れも一服したことを受けて、朝方は先物やハイテク株を中心に小高く始まった。
ただ、このところの地合いの悪化から買い方の動きは弱く、前引けにかけてマイナスに転じた。
後場は多少下げ幅を広げて始まった。
週末の接近や今晩の米雇用統計(8月)を前にポジションを閉じる投資家が増え、13時前、10,100円台前半まで売られた。
その後は、買い戻しでやや下げ渋ったものの、戻りの勢いは弱かった。
最近の相場の低迷から証券が安く、鉄鋼・海運といった市況関連やメガバンクもさえず、値下がり銘柄数は1214を数えた。
一方、今朝の貴金属相場の上昇から、資源・エネルギーの一角が小高く、不動産や保険、電力ガスといった内需系の業種も確りで、値上がり数は340。
後場中頃以降は、10,200円を上限とした小安い展開に終始した。
出来高は19億2000万株、売買代金は1兆3000億円と昨日より多少増えているものの、依然、低水準。
指数の週足は日経平均・TOPIXともに3週足がブルーに変わり、来週の先読みもブルーと目先の基調は弱い。
また、上蘭の6色分布図(週足)においても、両指数そろって「上昇波動」の銘柄や増田レシオは大幅に減っており、個々の週足波動は反転・調整色を強めつつある。来週も、調整相場が続くか。
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|