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株式ニュース 株ネタ 夕刊 9月24日 金曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-09-24 増田足 概要夕刊】
『反発、7日ぶりに10500円台を回復。』
日経平均は174円高の10,544円で引けた。
5連休中、為替や海外株式が比較的落ち着いた動きだったことを安心材料として、朝方は先物や主力銘柄を中心にやや買い優勢のスタートとなった。
9月期決算会社の権利付き最終売買日にあたり、権利・配当狙いの買いも相場を後押しし、日経平均は10,500円台半ばまで上げ幅を広げていった。
米半導体株高を受け半導体関連をはじめ、輸出関連が全般高く、金融関連もひとまず買い戻しが入り小高いものが多かった。
昼間のバスケット取引は売り決めやや優勢と伝わったことや(約271億円成立)、アジア株式が総じて軟調に推移していたことから、後場寄りは上げ幅を縮小してのスタートとなった。
1ドル=90円台後半へと円高気味に動いたことや、亀井金融相が中小企業の債務の返済を猶予する制度の策定を進めるよう指示したことが嫌気され、後場中頃にかけて更に上げ幅を縮めた。
ただ、押し目買いや、朝方から続く権利・配当狙いの買いなどから下値は予想以上に堅かった。
日経平均への影響度が高い値嵩ハイテク株が指数を牽引したほか、化学、金属、繊維なども高く、値上がり銘柄数は1339を数えた。
一方、空運・海運や朝方小高かった銀行・証券などが安く、値下がりは277銘柄だった。
引けにかけては先物主導で買いが入り、本日の高値圏まで戻して大引けを迎えた。
出来高は23億5000万株、売買代金は1兆6000億円。
指数の日足は、日経・TOPIXともオールピンク、明日の先読みもピンクで目先「上げ」、25日足はブルーからピンクに転換した。
上欄6色分布図(市場のセンチメント)でも、上昇波動の銘柄数や増田レシオは徐々に持ち直してきており、更なる波動の改善が望まれる
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