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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月18日
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増田足 チャート分析【 2009-9-18 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,360円近辺で取引されている。
NYダウ 9,783 (−8)
ナスダック 2,126 (−7)
為替 91円10銭/ドル
CME 10,455 (大証比+75)
原油(WTI)
72.47 (−0.04)
『米国株式はNYダウ・ナスダックともに小反落して引けた。』
朝方は、好調な米経済指標(9月
フィラデルフィア連銀指数)から買われる場面もあったが、ここ連日の新値更新への警戒感から徐々に利食いが嵩み、午後からは小安く推移した。
また、商品市況の上げ一服で資源・エネルギー株も売られ、指数の重石になった。
大型優良株は小幅の上げ下げとなり、石油・産金株や銀行、半導体関連銘柄など幅広い業種に利食いが目立った。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,455円ときのうの大証より75円高く、ADR(米国上場の日本株)は全般に小安く終わっている。
為替は、1ドル=91円台前半で落ち着いた値動きとなっている。
週末の東京は動意に乏しく揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2380万株、買いが3730万株で、1350万株の買い越しとなっている。)
今朝の米国株・為替は特に目立った変化がないことから、朝方はきのうの終値近辺で始まると思われる。
その後も、明日からの5連休や中間期末の接近で市場参加者も少なく、本日はポジション調整が主体で、一進一退の動きが続くと想定される。
個別では、米半導体株安を受けて値嵩・電子部材関連株への利食いが予想されるほか、亀井金融相・福島消費者相の就任で(銀行・ノンバンク業界にとって逆風との思惑)、金融セクターも連日さえないと思われる。
一方、中間期末の権利付き最終売買日に向け(今日を含め残り2営業日)、高配当銘柄などに配当取りの動きが見られるか。
指数の日足は、日経・TOPIXともに高値圏での揉み合いの中にあって、3日足ピンク・先読みピンクと目先上向きに転じ、上欄の6色分布図も調整は一服しているが、大型連休を控えてここは休む場面と判断される。
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