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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月11日
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増田足 チャート分析【 2009-9-11 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,485円近辺で取引されている。
NYダウ 9,627 (+80)
ナスダック 2,084 (+24)
為替 91円75銭/ドル
CME 10,575 (大証比+105)
原油(WTI)
71.94 (+0.63)
『米国株式はNYダウ・ナスダックそろって続伸して引けた。』
ガイトナー財務長官が米国経済に強気の見方を示したことや、米雇用情勢を示す経済指標の改善(新規失業保険申請件数)、更に有力企業(P&G)からの好決算見通しなどを手掛かりに、買いが先行した。
大型優良株は総じて高く、通信、輸送、コンピュータ・半導体関連や産金株・石油株の上げが目立っている。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,575円ときのうの大証より105円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般に小高く終わっている。
為替はドル売り円買いの流れが進み、1ドル=91円台後半へと円高に振れている。
週末の東京は小確りの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2570万株、買いが2510万株で、60万株の売り越しに転じている。)
米国株の続伸、CME・ADRの堅調と今朝の相場環境はまずまず良いことから、朝方は先物や225銘柄などに買いが集まると思われる。(寄りのメジャーSQは波乱なく通過すると見られる)
個別では、商品市況が総じて高いことを受け、引き続き市況関連への見直し買いが見込まれるほか、米ハイテク株の上昇で、値がさ株や電子部材関連の一角も底堅い動きが想定される。
ただ、今週は予想以上に強い相場が続いたことや、週末の接近、円高への警戒感もあって、後場以降は利食いでやや伸び悩む展開になるか。
指数の日足は、両指数ともにオールピンク・先読みピンクと基調は盛り返しつつあり、上欄の6色分布図も持ち直す動きが見られるものの、ここは週末要因を考慮して積極的な買いは控える場面と考えられる。
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