|
株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月5日
|
増田足 チャート分析【 2009-8-5 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,440円近辺で取引されている。
NYダウ 9,320 (+33) ナスダック 2,011 (+3) 為替 95円25銭/ドル CME
10,490 (大証比+90) 原油(WTI) 71.42 (−0.16)
『米国市場はNYダウ、ナスダックそろって小幅に続伸。』
ここ連日の上昇を受け、いったん利食いに押されたものの、経済指標の改善や地合いの良さから押し目買いも入り、切り返して終わった。
大型優良株は高安まちまちで、銀行、保険、バイオが買われ、一方、石油株に利食いが出たほか、コンピュータの一角も小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,490円ときのうの大証より90円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちとなっている。
為替は引き続き1ドル=95円台前半で推移している。
東京は利食いをこなしつつ底堅い展開か。(寄り前の外国人動向は、売り2020万株、買いが1630万株で、390万株の売り越しとなっている。)
米国市場やCMEが小高く終わり、為替も95円台をキープするなど、今朝の相場環境はまずまずなことから、朝方はきのうの終値近辺で始まり、その後も高値圏で一進一退の展開が予想される。
個別では、米銀行株高を背景に、メガバンクや不動産セクターの動きが注目されるほか、きのうの主力株の動きの重さに伴い、幕間ツナギ的に仕手系材料株・テーマ性に絡んだ物色も想定される。
一方、原油をはじめ、今朝の商品相場の動きは多少鈍かった影響で、市況関連(商社・海運)には短期筋の手仕舞いが出ると思われる。
指数の日足はオールピンク・先読みピンクと基調は強く、上欄の6色分布図も良好に推移している。また、増田レシオにも過熱感はないことから、「押し目買い」のスタンス継続と判断される。
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|