|
株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月27日
|
増田足 チャート分析【 2009-8-27 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,590円近辺で取引されている。
NYダウ 9,543 (+4)
ナスダック 2,024 (+0.2)
為替 94円20銭/ドル
CME 10,640 (大証比±0)
原油(WTI) 71.43 (−0.62)
『米国株式は7日続伸。年初来高値更新も上値は限定的だった。』
7月の米新築住宅販売件数が市場予想を大幅に上回ったことを好感して年初来高値を更新したものの、利益確定売りも多く上値は重たかった。
大型優良株は高安まちまちで、通信、バイオなどが上昇した一方、運輸や産金株などは値を崩した。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,640円ときのうの大証と同値で返ってきており、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちだった。
為替は、1ドル=94円台前半で推移している。
東京は揉み合い調整の相場展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2800万株、買いが1740万株で、1060万株の大幅売り越しに転じている。)
米国株やCME・ADRがいずれもはっきりとせず、昨日の高値更新の反動から、朝方はやや売り優勢のスタートが予想される。
ここ最近は、10時半にはじまる中国・上海株式の動向を見極めたうえでその日の方向感が出ることが多く、前場の値動きは比較的少なくなっている。
国内も昨日年初来高値を更新と高値水準にあることから利益確定の売り物も出やすく、主力株が手掛けにくい中、物色の矛先は個別材料株に向かいそう。
今週末に迫った衆院選では民主党勝利が相場に織り込まれてきており「民主党政策関連」や、4人目の死者が出てしまった「インフルエンザ関連」に注目したい。
気懸かりは円高で、1ドル=93円台に入ると、輸出関連株に手仕舞いの売りが想定される。
指数の日足を見ると、日経・TOPIXそろって3日足ピンク、先読みもピンクと上昇のエネルギーは継続しているが、上欄の6色分布図(市場のセンチメント)の動きが指数ほどの勢いがないことから、高値に飛びつかず、ここは手を広げる場面ではないと判断する。
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|