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株式ニュース 株ネタ 夕刊 8月12日
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増田足 チャート分析【 2009-08-12 増田足 概要夕刊 】
『5日ぶりに反落。朝方はやや下げ渋るも、後場から手仕舞いが嵩む。』
日経平均は150円安の10,435円で引けた。
米国市場の続落・円高(95円台後半)・原油安と悪い材料が揃ったことから、朝方は先物や主要輸出などに売りが先行し、10,500円割れでスタートした。
売り一巡後は、買い戻しで10,500円を回復したものの、米FOMCの結果待ち(明朝)やミニSQの接近(今週末)といった要因から、買い上がる動きには至らず、寄り値近辺で揉み合いつつ前場は終わった。
その後のアジア市場が揃って下落し、更に円高が進んだ影響で(95円台半ば)、後場は下げ幅を広げて始まった。
自動車や金融セクターが総じてさえず、保険に一転利食いが嵩んだほか、市況関連(石油・鉄鋼・商社)など幅広く売られ、値下がり銘柄数は1313と全面安(31業種がマイナス)。
一方、中小の不動産株や低位材料株が高く、値上がり数はわずか277にとどまった。
ここ上げ一服感や盆休みシーズン入りも手伝って、終日、動意に乏しく、後場は10,400円台半ばでの膠着が続いた。
出来高は17億9000万株、売買代金は1兆3000億円と、極めて低調に終わっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろって「オールピンク」と基調は依然強いが、先読みはブルーに変わり、目先、上げ一服の気配が濃厚。
一方、上欄の6色分布図においては、両指数ともに「上昇波動」の数や増田レシオは、底堅く推移しており、本日の利食いの流れの波動への影響はまだ見られない。
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