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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月3日
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増田足 チャート分析【 2009-07-03
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*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、9,680円近辺で取引されている。
NYダウ 8,280 (−223) ナスダック 1,796 (−49) 為替
95円95銭/ドル CME 9,745 (大証比−145) 原油(WTI) 66.73
(−2.58)
『米国株式はNYダウ、ナスダックそろって大幅に反落して引けた。』
注目の米雇用統計(6月)が予想以上に悪かったことから、
景気回復への気運が急激に冷やされ、失望売りが続いた。
また、この日は三連休(独立記念日)を控えていることもあり、手仕舞いも出易かった。
大型優良株を筆頭に全面安商状で、
商品市況の下落から資源・エネルギー株の下げがきつく、
輸送、銀行、保険、コンピュータ関連株も安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、
9,745円ときのうの大証より145円安く、
ADR(米国上場の日本株)も全面安となっている。
為替は1ドル=95円台後半へと円高に振れている。
週末の東京は続落(=調整)が予想される。
(寄り前の外国人動向は、売り1370万株、買いが1470万株で、100万株の小幅買い越しに転じている。) 米国市場の下げがきつく、
商品市況の下落・円高(95円台)と今朝は悪い条件が揃ったことから、
朝方は幅広く売りが先行すると思われる。
特に、米金融株安・資源安の影響から、
銀行・証券・不動産や市況関連(鉄鋼・非鉄・海運・商社)に手仕舞いが嵩むと見られる。
週末の接近に加え、
米国三連休入りで外国人投資家の参加も減る見込みで、
本日の需給環境も悪く、終日、調整色が強いと考えられる。
指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXともにオールピンクの中で、
3日影足ははらみ、先読みもブルーと、
上昇エネルギーは目先減衰気味にあり、
上欄の6色分布図も多少もたつき加減にあることから、
ここは様子見の一日と判断される。
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