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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月29日
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増田足 チャート分析【 2009-7-29 増田足 概要朝刊】
NYダウ 9,096 (−12)
ナスダック 1,975 (+8)
為替 94円55銭/ドル
CME 10,065
(大証比−15)
原油(WTI) 67.23 (−1.15)
『米国市場はNYダウが反落し、ナスダックは続伸とまちまち。』
この日の米経済指標が強弱まちまちで決め手に欠いたことや、原油下落に伴うエネルギー株の下落が相場の重石となり、方向感に乏しい展開が続いた。
大型優良株は高安まちまちで、バイオや銀行の一角が連日高い。一方、産金株や石油が売られ、輸送、通信も小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,065円ときのうの大証より15円安く、ADR(米国上場の日本株)もほぼ全面安となっている。
為替は、1ドル=94円台半ばへと多少円高に振れている。
東京は小安い展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り2990万株、買いが1640万株で、1350万株の大幅売り越しになっている。)
米国市場が高安まちまちで、CME・ADRも精彩を欠き、加えて円高と今朝の相場環境は今ひとつさえないことから、朝方は先物を中心に多少売りが先行すると思われる。
個別は、商品市況安(原油・金)に伴い市況関連への戻り売りが見込まれるほか、電機・精密や自動車にもひとまず利食いが出ると想定される。
ここ連騰記録も9日で途絶え(日経平均)、週末にかけて主要企業の決算が目白押しとなっていることもあり、このあたりで上げ一服の展開も考えられるか。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともにオールピンク・先読みもピンクと足元の基調は強く、上欄の6色分布図(市場センチメント)の改善も著しいが、ここは一息入れて、様子を見る場面と考えられる。
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