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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月27日
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増田足 チャート分析【 2009-7-27 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,010円近辺で推移している。
NYダウ 9,093 (+23) ナスダック 1,965 (−7) 為替 94円95銭/ドル CME
10,085 (大証比+145) 原油(WTI) 68.05 (+0.89)
『先週末の米国株式はまちまちの展開となった。』
ここ連日続伸の反動や前日に予想を下回る四半期決算を発表したマイクロソフトがハイテク株全般への売りを誘い、やや売り優勢の展開でナスダックは13日ぶりに反落したものの下げ幅は限定的だった。
一方、企業業績や景気の持ち直し期待は依然根強く、押し目買いが入ったNYダウは小高く、年初来高値を更新した。
大型優良株は高安まちまちで、コンピュータ・半導体や金融関連が軟調だった一方、石油、バイオ関連が確りとした動きだった。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,085円と先週末の大証より145円高く、ADR(米国上場の日本株)も総じて小高い。
為替は、1ドル=94円台後半で円安基調を維持している。
東京は利食いをこなしつつ底堅い相場展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1530万株、買いが1870万株で、340万株の買い越しになっている。)
米国株はまちまちだったものの、CME・ADRは高く、加えて為替は円安と相場環境は総じて良いことから朝方は、買い優勢のスタートが想定される。
物色の矛先は輸出関連や、引き続き個別材料株に短期の資金が向かうと考えられる。
ただ日経平均はここ8日連続で高く、今週は国内でも主力企業の四半期(4-6月期)決算が本格化してくるため、一本調子の上げは想定しづらい。
指数の日足を見ると、両指数そろって本日25日足が連続ピンクになる可能性が出てきており、3日足ピンク、先読みもピンクと目先上昇のエネルギーは継続している。
また上欄の6色分布図でも市場のセンチメントは良いことから、波動の良い銘柄への「押し目買い」に徹したい。
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