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株式ニュース 株ネタ 夕刊 6月30日
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増田足 チャート分析【 2009-06-30 】
『大幅反発。米国株高を手掛かりに瞬間10,000円を回復。お化粧買いの思惑も働く。』
日経平均は175円高の9,958円で引けた。
週明けの米国市場が堅調に終わり、為替も円安に振れたことから(96円台)、
朝方は先物を中心に買いが先行した。
主要輸出銘柄が見直され、
きのう反転・急落した金融セクターもひとまず買い戻され、
前場中頃、10,000円にワンタッチした。
その後は短期筋の利食いや戻り売りが多少嵩み、前引けにかけて上げ幅を縮めた。
後場に入ると、小刻みに上げ幅を広げたものの、為替が円高気味に戻した影響から、後場中頃にかけて値を消す場面もあった。
原油高を受けて鉱業が買われ、精密や自動車の一角も高く、
その他金融の上げも目立ち、値上がり銘柄数は1255を数えた。
一方、朝方は切り返した銀行・証券の一部がマイナスに転じ、
ここ人気化していた低位材料株にも利食いが目立ち、値下がり数は336であった。
14時を過ぎると、
月末接近に伴う「お化粧買い」や「投信の新規設定」への思惑も絡んで、
戻り基調で推移した。
出来高は20億5000万株、
売買代金は1兆5000億円と連日低調気味となっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろって、
3日足は先読みに反してピンク(オールピンク)・
明日の先読みもピンクで、目先、戻り歩調となっている。
一方、上欄6色分布図(増田レシオ・上昇波動の数)は、
横ばい、もしくは、多少増えているものの、さほどの改善には至っておらず、
目先、読みづらい。
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