|
株式ニュース 株ネタ 朝刊 6月25日
|
増田足 概要ニュース
【 2009-06-25 】
NYダウ 8,299 (−23)
ナスダック 1,792 (+27)
為替 95円20銭/ドル
CME 9,705 (大証比+135)
原油(WTI) 68.67 (−0.57)
『米国株式は、NYダウ・ナスダック、まちまちの動きとなった。』
注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、
政策金利と米国債など債権の買い取り規模を据え置くことを決定、
これを受け米長期金利が上昇したことを嫌気して、
NYダウは引け際マイナス圏に転じた。
一方、ハイテク比率が高いナスダックは個別の好材料が出た銘柄を中心に終日堅調で反発した。
大型優良株は総じて小高く、
金融関連や通信・コンピュータ、工業などが買われた一方、
原油価格の下落から石油関連の一角が冴えなかった。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、
9,705円ときのうの大証より135円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般小高い。
為替は、1ドル=95円台前半で、円高基調が続いている。
東京は小確りの相場展開が予想される。
(寄り前の外国人動向は、売り1890万株、買いが1830万株で、60万株の小幅売り越しに転じている。)
米国株はまちまちだったものの、CME・ADRは高く、
相場環境はまずまず良いことから朝方は、やや買い優勢のスタートが想定される。
物色の矛先は、引き続き個別の材料株が中心になりそうで、
出遅れの内需関連にも見直し買いが想定される一方、
金融関連やエネルギー関連などはやや弱含みの展開となるか。
ここで指数の日足を見ると、両指数そろって「上昇の崩れCパターン」に昨日変わり、
3日足ブルー、先読みはブルーと目先「押し(下げ)」のエネルギーが残っている。
また上欄の6色分布図でも。。。、
利食いが進んで個別株の波動は一段と調整色を強めているため、
積極的な買いを入れる場面ではないと判断する。
|
|
過去の株式ニュース |
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|