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株式ニュース 株ネタ
朝刊 6月24日
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2009-06-24 朝刊
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、
8時45分現在、9,555円近辺で取引されている。
NYダウ 8,322 (−17)
ナスダック 1,764 (−2)
為替 95円20銭/ドル
CME 9,610 (大証比+70)
原油(WTI) 69.24 (+1.74)
『米国株式はNYダウ、ナスダックそろって小幅に続落して引けた。』
前日の急落による地合いの悪化や、
この日の米経済指標(5月 中古住宅販売件数 他)の不調もあり、
引き続き小口の売りが先行した。
また、翌日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控え、
様子見ムードも強かった。
大型優良株は全般に小幅の上げ下げにとどまり、
銀行やコンピュータ・半導体関連がさえなかった。
一方、商品市況の反発で資源・エネルギー関連がひとまず切り返した。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、
9,610円ときのうの大証より70円高く、
ADR(米国上場の日本株)は全般に小安く終わっている。
為替は1ドル=95円台前半(一時、94円台)へと引き続き円高気味に振れている。
東京は揉み合い・調整色の濃い相場つきが予想される。
(寄り前の外国人動向は、売り1220万株、買いが1800万株で、
580万株の買い越しに転じている。)
米国株は小幅に続落し、CMEやADRの動きも弱く、
加えて円高(95円台前半)と、今朝の相場環境はあいかわらずさえないことから、
朝方はきのうの終値近辺で始まると思われる。
また、昨日の急落(目先調整)への警戒感や明朝のFOMCの結果待ちの状況でもあり、
今日は一日を通して動意に乏しいと想定される。
主力株はほぼ揉み合いが想定されるなか、
商品市況の反発で非鉄・鉱業などにひとまず買い戻しが入るか。
また、今朝の日経報道(日産が2012年までに米国で電気自動車生産開始、
三洋電機が太陽電池部品工場を増強)もあって、電池関連の動きも注目される。
ただ、
指数の日足は日経平均・TOPIXともに3日足ブルー・先読みブルー(目先押し)となっており、上欄の6色分布図でも調整が続いていることから、引き続き様子見の場面と考えられる。
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