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株式ニュース 株ネタ 夕刊 2月9日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2010-2-9 増田足 概要夕刊】
『小幅安で4日続落。売り圧力は限定的で、主力の一角は下げ渋る。』
日経平均は19円安の9,932円で引けた。
一部の欧州諸国における財政破綻懸念や、週明けの米国株安を嫌気して、朝方は全般に売り優勢で始まった。
売り一巡後は、値頃感からの買い戻しで多少切り返したものの、上値では戻り売りも出て、前場中頃から再び売られた。
電機・精密や内需の一角に下げるものが目立ち、前引けまで9,900円を挟んで小安く揉み合った。
ここ3日続落したあとだけに、後場に入ると目立った売りはひとまず止み、じわりじわりと下げ渋った。
薬品・電力ガスや電鉄(陸運)といったディフェンシブセクターが安く、倉庫・小売りもさえず、値下がり銘柄数は968を数えた。
一方、トヨタをはじめ自動車の一角が持ち直し、海運・商社やメガバンクも小確りで、値上がり数は570。
引けにかけては買い戻しが進み、更に下げ幅を縮めて終わった。
出来高は20億7000万株、売買代金は1兆3000億円と盛り上がりに欠いている。
指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXともにオールブルー・先読みブルーで、引き続き「下げ」となっている。
また、上欄の6色分布図においても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは更に減っている(225レシオもマイナス)。
市場センチメントは一段と悪化しており、引き続き調整色の濃い相場つきが想定される
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