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株式ニュース 株ネタ 夕刊 12月07日 月曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-12-07 増田足 概要夕刊】
『大幅に6日続伸。6日間の上げ幅は1086円に。』
日経平均は145円高の10,167円で引けた。
米国株高や1ドル=90円台になった円安進行を好感して朝方は先物や主力株中心に窓開け急伸して始まり、間もなく10,200円台に乗せた。
その後はここ連日急ピッチの戻りの早さから目先筋の利益確定の売りも出たが、下値は堅く、高値圏で一進一退の動きとなった。
円安で収益改善が見込まれる輸出関連の戻りが目立ち、前場はほぼ全面高商状となり、改めて市場のセンチメントの改善を裏付ける結果となった。
昼間のバスケット取引はやや売り決めが優勢と伝わったことや(約357億円成立)、アジア株式も総じて軟調推移していたことから、後場に入ると上げ幅を縮小させて始まった。
1ドル=89円台後半へと円安にやや一服感が出ていたことも買い手控えムードにつながり、10,100円どころまで伸び悩みを見せた。
個別では電機・精密・機械など輸出関連のほか、空運、その他製品、海運などが強く、値上がりは1038銘柄にのぼった。
一方、円高メリット関連のパルプ・紙、小売、電気・ガスのほか、情報・通信の4業種が小幅に下げた程度で、値下がりは499銘柄だった。
引けにかけては、再び戻りを試す展開となるなど、終日予想通りの堅調相場となった。
出来高は21億3000万株、売買代金は1兆4000億円と先週末に比べるとやや減少。
指数の日足を見ると、日経の25日足はピンクに変り(トレンド上昇転換)、3日足や先読みはピンクで目先戻りのエネルギーは継続。また3日足が75日足をゴールデンクロスする目前まで迫った。
上欄6色分布図(市場のセンチメント)や増田レシオはさらに改善し、個別銘柄では「立ち上がりのAパターン」や「上昇のBパターン」が徐々に増え、上昇波動の中身が育ってきていることが判る。
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