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株式ニュース 株ネタ 朝刊 12月01日
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増田足 チャート分析【 2009-12-01 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,344 (+35)
ナスダック 2,144 (+6)
為替 86円35銭/ドル
CME 9,200
(大証比−130)
原油(WTI) 77.28 (+1.23)
『週明けの米国市場はNYダウ、ナスダックそろって反発して引けた。』
一連のドバイ・ショックの影響でマイナスで推移する場面もあったが、その後、問題のドバイ政府系企業が再建に向けて銀行団と交渉に入ったとの報道を受け、一転、買い戻しが優勢になった。
大型優良株は全般に小高く、銀行、保険の上げが目立ち、一方、資源・石油株や通信が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,200円ときのうの大証より130円安く、ADR(米国上場の日本株)も総じて小安い。
為替は、1ドル=86円台前半で推移している。
東京は底堅い動きが想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1290万株、買いが1380万株で、90万株の買い越しとなっている。)
CME・ADRが下げている影響で、朝方は全般に小安く始まると思われるが、ここドバイ問題が落ち着きを見せ始めていることもあって、その後は値戻しの展開が想定される。
注目セクターとして、米金融株高を受けて、国内金融セクター(銀行・証券・保険)や不動産の動きが注目されるほか、商品相場の上昇から市況関連にも買い戻しや見直し買いが集まると思われる。
指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXともに下降トレンドの中で3日影足ははらんで「目先下げ止まり」となり、中でもTOPIXは3日足ピンク・先読みもピンクに転じている。
また、上欄のTOPIX6色分布図においてもわずかながら「上昇波動」の数や増田レシオは増加が見られる。
既に、両レシオは「陰の極」の水準に達していることもあり、そろそろ目先反転のタイミングに差し掛かってきた可能性も考えられる。
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