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株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月26日
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増田足 チャート分析【 2009-11-26 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、9,360円近辺で取引されている。
NYダウ 10,464 (+31)
ナスダック 2,176 (+7)
為替 87円40銭/ドル
CME 9,400(大証比−50)
原油(WTI)
77.96 (+1.94)
『米国株式は経済指標を受けて小反発。NYダウは年初来高値を更新した』
米新規失業保険申請件数や個人消費支出が市場予想よりも良かったことを好感して買い優勢となった。
ドル安を背景に金をはじめとする商品市況が高かったことも相場を後押しし、10月の米耐久財受注額が減少したことに対する影響は限られた。
大型優良株は総じて小高く、石油・エネルギー関連や産金株のほか、工業、バイオなどが高く、指数を牽引した。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,400円ときのうの大証より50円安く、ADR(米国上場の日本株)も全般安いものが多い。
為替は、1ドル=87円台半ば〜前半へと、大きく円高方向に動いている。
東京は揉み合い調整含みの相場展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1650万株、買いが1610万株で、40万株の売り越しとなっている。)
米国株は堅調だが、円高推移を嫌気してCMEやADRは調整していることから、寄り付きはCMEに鞘寄せし、やや売り優勢のスタートが予想される。
1円近く動いた円高を背景に輸出関連は手仕舞い売りが想定されるほか、引き続き銀行など金融関連は調整色が強いと思われる。
国内に買い手掛かりとなる材料もなく、加えて今夜の米国休場(感謝祭)に伴い、海外の市場参加者が減るため全般盛り上がりに欠けそうだが、増田レシオなどはすでに「陰の極」に達しており、一方的な売り相場になることも考えにくい。
指数の日足は、日経・TOPIXそろってオールブルー、先読みもブルーと依然基調は弱く、上欄の6色分布図(市場のセンチメント)も、個別株の波動はさらに悪化傾向であり、もうしばらく新規の買いは控える場面と判断する。
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