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株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月13日
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増田足 チャート分析【 2009-11-13 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、9,785円近辺で取引されている。
NYダウ 10,197 (−94) ナスダック 2,149 (−17) 為替 90円40銭/ドル
CME 9,775 (大証比−15) 原油(WTI) 76.94 (−2.34)
『米国市場はNYダウ、ナスダックそろって反落して引けた。』
ここ連日の上昇に対して多少警戒感が広がってきたことや、この日の商品相場(原油)の下落もあり、終日利食いが先行する流れとなった。
主力株は総じて小安く、資源・エネルギー株の下げが目立ったほか、銀行、保険、輸送、通信も安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,775円ときのうの大証より15円安く、ADR(米国上場の日本株)も全般に小安い。
為替は1ドル=90円台前半〜半ばへとやや円安に振れている。
週末の東京は揉み合い・調整色の濃い展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1430万株、買いが1690万株で、260万株の小幅買い越しとなっている。)
米国株の反落、CME・ADR安、商品相場の下落と、今朝の相場環境はあまり良くないことから、朝方は先物主導で小安く始まると思われる。(寄りでのミニSQは波乱なく通過する見通し)
個別では、市況関連(鉱業・鉄鋼・非鉄・商社)に売りが嵩み、指数の重石になると見られる。
また、東京都心部・オフィス空室率の上昇から不動産セクターにも手仕舞いが嵩むと見られる。
このところの地合いの悪さや週末の接近で市場参加者の買い意欲は依然乏しく、物色の流れは好決算銘柄への押し目買い程度に限られるか。
指数の日足を見ても、両指数そろって目先調整色を強めており(3日足ブルー・先読みブルー)、加えて、上欄の6色分布図の動きも芳しくないことから、引き続き様子見の一日と判断される。
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