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株式ニュース 株ネタ 夕刊 11月13日 木曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-11-13 増田足 概要夕刊】
『続落。終日、小安く揉み合う。』
日経平均は34円安の9,770円で引けた。
米国株の反落、CME・ADR安、商品安と今朝の相場環境はあまり良くなかったことから、朝方は小安く始まり、徐々に下値を切り下げた。(ミニSQは波乱なく通過 SQ概算値は9746円49銭)
市況関連の下げが目立ち、メガバンクの一角も売られ、9時半過ぎに9,719円と今日の安値をつけた。
その後はやや下げ幅を縮めたものの、切り返すほどの勢いはなく、前引けまで低位揉み合いが続いた。
昼間のバスケット取引は買い決め優勢と伝わったことから(約340億円成立)、後場寄りは多少下げ渋ったが、戻り売りも出て、プラスへの浮上は成らなかった。
海運・非鉄・石油の下げが目立ち、不動産もさえず、値下がり銘柄数は896を数えた。
一方、情報通信・その他金融・陸運といった内需系の業種が小確りで、値上がり数は660であった。
このところの地合いの悪さや週末の接近から買い方の動きは終日鈍く、特に後場は動意に乏しかった。
出来高は17億3000万株、売買代金は1兆2000億円と、ミニSQ日としては極めて低調に終わっている。
指数の週足を見ると、日経平均は3週足・13週足ブルーで波動は下降の入り口(D)に移り、TOPIXは2週連続オールブルーで下降(E)パターン、先読みもそろってブルーと弱い。
また、上欄の6色分布図(週足)においても、両指数ともに「上昇波動」の数や増田レシオは大幅に減少しており、週足から見た市場のセンチメントはいっそう調整色を強めている。来週も引き続き調整含みか。
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