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株式ニュース 株ネタ 朝刊 11月12日
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増田足 チャート分析【 2009-11-12 増田足 概要朝刊】
NYダウ 10,291 (+44) ナスダック 2,166 (+15) 為替 89円85銭/ドル
CME 9,930 (大証比+50) 原油(WTI) 79.28 (+0.23)
『米国市場はNYダウ、ナスダックともに続伸。NYダウは連日年初来高値を更新。』
特別の材料はなかったものの、前日にダラス連銀総裁が、現在の低金利政策が適切との見方を示したこともあり、金融緩和策の持続を囃して、引き続き買いが集まった。
大型優良株は全般に確りで、輸送、金融、通信、バイオやコンピュータ・半導体関連が高く、一方、エネルギー株の一角に利食いが出た。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、9,930円ときのうの大証より50円高く
、ADR(米国上場の日本株)も上げているものが目立つ。
為替は引き続き1ドル=89円台後半で推移している。
東京は小確りの展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1590万株、買いが1990万株で、400万株の買い越しとなっている。)
米国市場は高く終わり、為替も足元落ち着いた動きを見せるなど、今朝の相場環境はまずまず良いことから、朝方は先物を中心に小高く始まると思われる。
特に、ナスダックの堅調や(10月高値に接近中)、商品相場(原油・貴金属)の上昇を手掛かりに、ハイテク株(値がさ株)や市況関連(非鉄・商社・海運)への物色が考えられる。
また、中国関連(新興国関連)は、昨日、相次ぐ好材料(9月機械受注、中国経済指標の好調)にかかわらず不発に終わったが、本日、改めて再評価の動きに注目したい。
明日のミニSQを前に、市場参加者は少なく、動意薄の展開が想定されるものの、海外市場の落ち着きを背景に、全般に値保ちは良いと見られる。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともにやや上向いているものの(目先、下げ一服)、TOPIX6色分布図は引き続き悪化しており、目先、読みづらい状況となっている。
今日から週後半戦に入ることや、ミニSQ前とあって、ここは様子を見る一日と考えられる
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