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陰線と陽線
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・ローソク足で終値が始値より安い場合で一般的に弱い相場。
【売りたい投資家が多い】
・ローソク足で終値が始値より高い場合で一般的に強い相場。
【買いたい投資家が多い】
・長い陽線は、強い買いエネルギーで、時間とともに長くなっているのであれば、買いたい投資家が増えていることを意味しています。
・それぞれ意味があるために色わけしてあります。
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陰線と陽線のヒゲ
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・ローソク足
【陰線と陽線】に高値と安値を表すヒゲというものがあります。
・ローソク足の上と下の部分に棒が出てると思います。 これをヒゲといいます。
高値のヒゲ【上ヒゲ】
・長いヒゲは、高値での売りエネルギーが強く、短いヒゲは、勢いを増しています。
安値のヒゲ【下ヒゲ】
・長いヒゲは、安値での買いエネルギーが強く、短いヒゲは、意味はありません。
高値のヒゲ【上ヒゲ】
・長いヒゲは、売りエネルギーが強く、更に勢いを増しています。 短いヒゲは意味なし。
安値のヒゲ【下ヒゲ】
・長いヒゲは、安値での買いエネルギーが増しています。
・短い場合は、売りエネルギーが強い。
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相場をマクロで見る
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・いままでのローソク足の見方はミクロ的視点で買いか、売りかの判断の時、使います。
・相場をマクロで見る場合、時間を長くとったローソク足を使います。
・時間の幅を長くすると、今現在の株価は、どの位置にあるのか分かるので、値下がりリスクを確認することが出来る。 だいたい1〜2週間から数ヶ月〜1年間。
・ローソク足チャートは、ヤフーファイナンスで見ることが出来ます。
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投資リスクのチェック
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・期間を長くとることによって今現在の株価の位置が過去と比べて一目瞭然です。
・そこで年間だとどのくらいのリスクなのか【最低株価は、いくらだったのか】が分かり、今現在なら買いなのかを判断します。
・もちろん投資スタイルによって期間を使い分ける必要があります。
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相場の流れ |
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・上層トレンドで位置が高くなればなるほどリスクは高くなる傾向があります。
・相場は、いったん動きはじめると、目的の値まで断続的に動く傾向があります。
・ローソク足でみると、急角度で上っている箇所で、遅れてきた投資家が一斉に参加するために起こるそうです。
・投資家には、3種類のタイプがあり
【いち早く動く投資家】 【早めに動く投資家】 【最後に動く投資家】、
・よって最後に動くころには、買いエネルギーが弱まり、下げ相場へ転換するのです。
・よって位置が高いとリスクは高くなります。
・早めに動くためには、相場の急所を見抜く必要があるのです。
相場の急所は次ページで詳しく説明します。
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