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株式ニュース 株ネタ 朝刊 1月13日 木曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2011-1-13 増田足 概要朝刊】
NYダウ 11,755 (+84)
ナスダック 2,737 (+21)
為替 82円95銭/ドル
CME 10,595
(大証比+75)
原油(WTI) 91.86 (+0.75)
『米国株式は上昇。欧州不安が和らぎ、NYダウは約2年5ヶ月ぶりの高値を更新。』
ポルトガルの国債入札が順調な結果で、欧州財政問題に対する懸念が後退したことを好感して、朝方から買い優勢の展開となった。
また、地区連銀経済報告(ベージュブック)が、米景気の「穏やかな拡大」を示したことも安心感を与え、相場を後押しした。
大型優良株は全般小高く、特に、金融セクターや半導体関連が相場を牽引した。
シカゴで取引されている日経平均先物(3月物)は10,595円で、きのうの大証より75円高く、ADR(米国上場の日本株)も、ほぼ全面高となっている。
為替は、米国債利回りが低下し、日米金利差が縮小するとの見方から「ドル売り・円買い」が入り、1ドル=82円台後半へとやや円高気味に動いている。
東京は、確りの相場展開(=続伸)が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1080万株、買いが2440万株で、1360万株の大幅買い越しになっている。)
米国株高に加え、CME・ADRも堅調で、今朝の相場環境は総じて良いことから、寄り付きは先物主導で買い先行のスタートが予想される。
米金融株高を受け、銀行・証券などに買いが見込まれるほか、商品市況高を背景に、資源・エネルギー関連なども強含みの推移となりそう。
また、日経が「トヨタ・環境車向け次世代電池量産」と報じており、リチウムイオン電池関連にも注目が集まる。
一方、円高を懸念して、輸出関連の上値はやや重いと推察される。
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