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増田足 チャート分析ソフト【 2010-7-06 増田足 概要朝刊】 NYダウ 休場 ナスダック 休場 為替 87円70銭/ドル CME 休場 原油(WTI) 休場 『米国市場は休場。欧州市場は全般に小安い。』 米国市場は、独立記念日の振替休日に伴い、休場。 欧州市場は世界経済の先行き懸念から売りが先行し、全般に小安く終わっている。 為替市場は、現在、1ドル=87円台半ば〜後半、1ユーロ=110円台前半と、円高気味に推移している。 東京は揉み合い・調整色の濃い相場つきが予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1130万株、買いが1060万株で、70万株の小幅売り越しに転じている。) 米株休場で材料に乏しいことから、朝方は昨日の終値近辺で始まり、その後も「売りもならず、買いもならず」で一進一退の展開が想定される。 従来からの外部環境の悪さに加え、参院選前、今晩の米国市場への見極めなど、買い手控え要因に事欠かない状況で、一日を通して動意に乏しいと見られる。 そのなかで、昨日は海外要因の影響を受けづらい、内需の一角(不動産・情報通信・IT関連)などに資金シフトが見られ、本日もこの傾向は続くと思われる。 一方、輸出関連は為替動向の不透明感から手掛けづらく、全般に精彩を欠くと考えられる
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