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増田足 チャート分析ソフト【 2010-6-4 増田足 概要朝刊】 NYダウ 10, 255 (+5) ナスダック 2, 303 (+22) 為替 92円70銭/ドル CME 9, 925 (大証比−15) 原油(WTI) 74.61 (+1.75) 『米国株式はNYダウ、ナスダックともに続伸して引けた。』 この日の米経済指標(ADP雇用レポート 他)が振るわず、一時、マイナスに沈んだが、下値では買い戻しや押し目買いが入り、引けにかけて持ち直した。 また、連日の原油高に伴うエネルギー関連銘柄の上昇も、相場を後押しした。 大型優良株は高安まちまちで、石油のほか通信、コンピュータ・半導体関連が高く、一方、産金株が下げている。 シカゴで取引されている日経平均先物(6月物)は9,925円と昨日の大証より15円安く、ADR(米国上場の日本株)も全面高となっている。 為替は、1ドル=92円台前半、1ユーロ=112円台後半へと、いずれも円安方向に動いている 。 週末の東京は揉み合いつつも底堅い展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り2080万株、買いが1680万株で、400万株の売り越しに転じている。) 米国株は小高く終わり、CME・ADRは高安まちまちで、為替はおおむね円安の流れと、今朝の相場環境はまずまず良いことから、朝方は昨日の終値近辺で始まり、その後も一進一退が続くと想定される また、菅財務大臣の首相就任観測による円高一服に加え、原油の下げ止まりもあって、主要銘柄(輸出関連・市況関連)はいったん持ち直す動きが考えられる。 週末の接近や今晩の米雇用統計待ちといった要因はあるものの、売り方の買い戻しを支えに、全般的に値保ちは良いと予想される。 指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXそろって3日足はピンクに変わり、先読みもピンクとなっている
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