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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月9日
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増田足 チャート分析【 2009-9-9 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,400円近辺で取引されている。
NYダウ 9,497 (+56)
ナスダック 2,037 (+19)
為替 92円30銭/ドル
CME 10,420 (大証比+10)
原油(WTI)
71.10 (+3.08)
『三連休明けの米国市場はNYダウ・ナスダックともに続伸して引けた。』
米国が休みの間、アジア・欧州市場が堅調に推移していたことが心理的な支えとなり、引き続き買い戻しや押し目買いが入った。
また、商品市況高に伴う資源・エネルギー株の上昇も、相場を後押しした。
大型優良株は総じて小高く、石油株をはじめ、通信、コンピュータ・半導体関連の上げが目立ち、一方、保険株が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,420円ときのうの大証より10円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちとなっている。
為替は92円台前半へと円高気味に推移している。
東京は揉み合いの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り3100万株、買いが2670万株で、430万株の売り越しとなっている。)
米国市場は続伸したものの、CME・ADRに目立った動きはなく、為替も円高に振れている影響で、朝方はきのうの終値付近で始まり、その後も一進一退の揉み合いが予想される。
既に、ここ2日間戻していることに加え、週末のメジャーSQを前に腰を入れた買いは入れづらく、本日も薄商いの中、先物に追随した方向感のない相場つきが続くと見られる。
個別では、商品市況高を背景に市況関連(石油・非鉄・商社・海運)に見直し買いが見込まれるほか、米ハイテク株の堅調を受けて値がさ株や電子部材の一角に買いが想定される。
一方、原油高の影響で、運輸・紙パルプや電力などに嫌気売りが出ると思われる。
指数の日足は、3日足ピンク・先読みピンクと、目先の基調は「戻り」を示しているものの、上欄の6色分布図の動きは依然弱いことから、本日も「買い見送り」のスタンスと判断される。
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