|
株式ニュース 株ネタ 夕刊 9月8日 月曜日
|
増田足 チャート分析ソフト【 2009-09-8 増田足 概要夕刊】
『続伸。昨日以降の欧州・アジア株高を受け、買い戻しが先行。』
日経平均は73円高の10,393円で引けた。
米国休場で材料難の中、昨夕以降のアジア・欧州株高やCMEの上昇を手掛かりに、朝方は全般に小高く始まった。
ただ、ここ市場参加者減やメジャーSQを控えている影響から、全般に動意に薄く前引けにかけて下げに転じる場面もあった。
為替相場が92円台後半へと幾分円高気味に振れたことも、相場の重石になった。
その後、アジア市場が総じて堅調だったことから、一転、後場から切り返し、先物主導で底堅く推移した。
不動産が連日高く、その他金融や証券も買い戻され、電機・精密や非鉄の一角も小高く、値上がり銘柄数は951を数えた。
一方、銀行が引き続きさえず、市況関連(商社・海運・鉄鋼)も小安いものが目立ち、値下がり数は572であった。
後場中頃からは、米先物市場の堅調を見て買い戻す動きが強まり、大引けにかけて10,400円を伺った。
出来高は18億6000万株、売買代金1兆1000円と、きのうより多少増えている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともに3日足ピンク・明日の先読みもピンクとなっており、調整色が強まる中での目先「戻り」を示している。
一方、上欄のTOPIX6色分布図では、指数の続伸にもかかわらず、上昇波動の銘柄の数や増田レシオはむしろ減っており、東証1部全体で見ると個々の波動は調整色を強めていると判断される。
|
|
過去の株式ニュース |
|
|
勝率87%のチャート分析ソフト
↓↓↓
増田足ソフトで4次元を体験する
|
|
銘柄 テーマ別
|
|
|
|
|