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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月29日
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増田足 チャート分析【 2009-9-29 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,175円近辺で取引されている。
NYダウ 9,789 (+124) ナスダック 2,130 (+39) 為替 89円60銭/ドル
CME 10,245 (大証比+215) 原油(WTI) 66.84 (+0.82)
『週明けの米国市場は、NYダウ・ナスダックともに反発して引けた。』
ここ連日の下げによる値頃感に加え、有力企業(ゼロックス 他)による相次ぐ企業買収(M&A)を好感して買いが集まり、終日、堅調に推移した。
大型優良株は総じて高く、石油株をはじめ金融、保険、通信、コンピュータ・半導体関連など幅広く見直された。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,245円ときのうの大証より215円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般に切り返している。
為替は1ドル=89円台半ばで目先落ち着いて推移している。
東京は目先下げ一服が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2990万株、買いが1860万株で、1130万株の売り越しになっている。)
米国株やCME、ADRが高く終わり、円高の流れもひとまず落ち着いていることから、朝方は全般に買い先行で始まると思われる。
ここ連日の急落を受け、今日は先物主導による買い戻しが主体と見られ、個別では円高の目先一服や米金融株高を背景に、輸出関連株(値がさ株、自動車等)や銀行・証券などはひとまず下げ止まると予想される。
また、本日は投信の新規設定を複数控えており(5本程度)、需給的な下支え要因になるか。
ただ、指数の日足は、日経平均・TOPIXともに亀裂を伴って3日足・25日足ブルー・先読みブルーと基調は弱く、上欄の6色分布図も調整色を強めている。
現時点では民主党政権に伴うリスクや不透明要因も多く、ここは様子見の場面と考えられる。
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