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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月25日
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増田足 チャート分析【 2009-9-25 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,335円近辺で取引されている。
NYダウ 9,707 (−41) ナスダック 2,107 (−23) 為替 91円25銭/ドル
CME 10,400 (大証比−60) 原油(WTI) 65.89 (−3.08)
『米国市場はNYダウ・ナスダックともに続落して引けた。』
ここ高値警戒感に加え、米住宅動向に関する経済指標(8月中古住宅販売件数)が予想に反して悪かったことから、利食い優勢の流れとなった。
また、商品市況(原油 他)の急落に伴う市況関連株の下落も、連日相場の重石になった。
大型優良株は総じてさえず、石油・産金株をはじめ銀行、自動車、通信、半導体関連など満遍なく下げている。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,400円と昨日の大証より60円安く、ADR(米国上場の日本株)もほぼ全面安で終わっている。
為替は1ドル=91円台前半で推移している。
週末の東京は反落が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り3590万株、買いが2970万株で、620万株の売り越しとなっている。)
米国株の続落、CME・ADR安に加え、野村證券による大型増資(5000億円規模)と、今朝はマイナス材料が多いことから、朝方は先物を中心に利食い先行が想定される。
個別では、貴金属の急落を受けて非鉄・商社やリサイクル関連銘柄に手仕舞いが見込まれるほか、ここ上昇の目立った値がさ株にも利食いが出ると見られる。
また、野村の大規模増資を機に、金融他社(メガバンク他)も資金調達に動くとの連想が出て、金融セクター全般の軟調も予想される。
指数の日足はオールピンク・先読みピンクと持ち直しており、6色分布図を見ても調整一服から改善の兆しが読み取れるものの、今朝のマイナス要因や昨日の意外高への反動も気になり、ここは様子見の一日と考えられる。
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