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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月16日
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増田足 チャート分析【 2009-9-16 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,245円近辺で取引されている。
NYダウ 9,683 (+57) ナスダック 2,102 (+11) 為替 91円5銭/ドル CME
10,315 (大証比+125) 原油(WTI) 70.93 (+2.07)
『米国株式はNYダウ・ナスダックともに続伸して引けた。』
前日のオバマ大統領による「金融危機の収束」発言に続き、この日はバーナンキFRB議長が景気後退の終焉の可能性に触れたことを好感して買いが集まった。
また、原油高に伴う資源・エネルギー株の上昇も、相場を後押しした。
大型優良株は総じて小高く、石油・産金株をはじめ銀行、通信、コンピュータ・半導体関連が買われ、一方、バイオ関連が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,315円ときのうの大証より125円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般に小高い。
為替は1ドル=91円台前半での値動きで、引き続き円高は一服している。
東京は小確りの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1770万株、買いが1540万株で、230万株の売り越しとなっている。)
米国株、CME、ADRは揃って高く、円高も一服していることから、朝方は先物主導で小高く始まると予想される。
個別では、商品市況高を背景に市況関連(鉱業・商社・海運)を見直す動きや、自動車・電機への買い戻しが想定されるほか、本日の首班指名(鳩山政権スタート)を機に「民主党関連銘柄」への物色も注目したい。
ただ、中間期末の接近に加え、円高への警戒感も根強いことから、実需筋からの積極的な買いは期待しづらく、上値も限定的と思われる。
指数の日足を見ても、両指数そろって3日足ブルー・25日足ブルー・今日の先読みもブルーと目先の基調は弱い。
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