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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月15日
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増田足 チャート分析【 2009-9-15 増田足 概要朝刊】
NYダウ 9,626 (+21)
ナスダック 2,091 (+11)
為替 90円95銭/ドル
CME 10,330
(大証比+150)
原油(WTI) 68.86 (−0.43)
『週明けの米国株式はNYダウ・ナスダックともに小反発して引けた。』
オバマ大統領はこの日の演説で、昨秋からの金融危機が終わりつつあると発言したことや、有力企業(GE社)による強気の業績見通しで買いが優勢となり、引けにかけて切り返した。
大型優良株は高安まちまちで、金融の一角やバイオ、石油が小高く、一方、産金株や通信が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は、10,330円ときのうの大証より150円高く、ADR(米国上場の日本株)は総じて小高く終わっている。
為替は1ドル=90円台後半へと、ひとまずドル高円安に振れている。
東京は揉み合いつつ小戻しの展開か。(寄り前の外国人動向は、売り1490万株、買いが1470万株で、20万株の小幅売り越しに転じている。)
米国市場やCME、ADRいずれも高いことから、朝方は先物を中心に小反発して始まると予想される。
特に、円高一服で、昨日下げの目立った輸出関連株(自動車・電機)にいったん買い戻す動きが見込まれるほか、今朝の米金融株高への連想で銀行・証券や不動産の目先下げ止まりも考えられる。
また、主力株への手掛けづらさから、きのうと同様、個人・ディーラーによる低位材料株への短期売買も続くと思われる。
ただ、為替相場が依然波乱含みにあることや、今後の企業業績への見極めもあり、本腰を入れた買いは入れづらく、戻りは総じて鈍いと見られる。
指数の日足は、両指数ともに3日足は先読みに反してブルー・25日足ブルー・今日の先読みもブルーと足元の基調は弱く、上欄の6色分布図の改善も一服していることから、本日も「買い手控え」の一日と考えられる。
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