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株式ニュース 株ネタ 夕刊 9月15日 火曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-09-15 増田足 概要夕刊】
『小戻し。米株反発・円高一服から多少買い戻しが入る。』
日経平均は15円高の10,217円で引けた。
週明けの米国市場が小反発し、ここ円高もひとまず落ち着いたことから、朝方は先物や輸出関連株に買いが集まり、10,300円手前まで戻した。
ただ、為替相場が依然波乱含みにあることや、今晩から明日にかけての鳩山政権組閣への見極めから買いの勢いは弱く、10時を回るとにわかに失速し、一時、下げに転じる場面もあった。
後場に入っても、10,200円台でさえない展開が続いた。
きのうの大幅な下げもあって、一段と売る向きはなかったものの、腰の入った買い主体もなく、動意に乏しかった。
電機・自動車の一角やディフェンシブ関連(食品・薬品・電力ガス)が高く、値上がり銘柄数は596を数えた。
一方、銀行・証券は連日さえず、市況関連(鉄鋼・非鉄・海運)も安く、値下がり数は913と、値上がり数を大きく上回った。
後場中頃には再度小安い場面もあり、終日、戻りの弱さが目立った。
出来高は15億5000万株、売買代金はわずか1兆円と更に細っている。
指数の日足を見ても、日経平均・TOPIXともに3日足・25日足は連日ブルー・明日の先読みもブルーと足元の基調はさえない。
また、上欄6色分布図においても、上昇波動の数や増田レシオは大きく減っており(TOPIXレシオはマイナス転換)、再び個別株の実体(市場のセンチメント)は調整の兆しが出てきた。
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