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株式ニュース 株ネタ 朝刊 9月10日
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増田足 チャート分析【 2009-9-10 増田足 概要朝刊】
*8時50分に発表された機械受注統計(7月)は前月比−9.3%となり、市場予想(同−3.5%)を大幅に下回った。
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,430円近辺で取引されている。
NYダウ 9,547(+49) ナスダック 2,060 (+22) 為替 92円00銭/ドル
CME 10,455 (大証比+115) 原油(WTI) 71.31 (+0.21)
『米国株式は4日続伸、ナスダックは年初来高値を更新した。』
欧州株高や米景気先行きに対する楽観的な見通しを背景に買い優勢の展開となった。
ベージュブック(地区連銀景況報告)では、個人消費が依然弱いことを示し一時値を消す場面もあったが、原油をはじめとする堅調な商品相場を背景に続伸となった。
大型優良株は全般小高く、アナリストが目標株価を引き上げた工業の一角や運輸、通信なども高かった一方、産金株は利益確定の売りに押された。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,455円ときのうの大証より115円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般小高い。
為替は、1ドル=92円台前半へと再び円高方向に振れている(一時91円台)。
東京は小反発が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1720万株、買いが1760万株で、40万株の小幅買い越しに転じている。)
米国株やCME・ADRはいずれも高いことから、朝方はひとまず買い優勢のスタートが想定される。
景気敏感株(機械・鉄鋼・商社)に買いが見込まれ、金融関連(銀行・証券・保険)などもいったん買い戻されそう。
米ハイテク株高を受け電機など輸出関連の一角にも期待がかかるが、1ドル=91円台へ円高進行となれば、一気に相場全体が冷える可能性もある。
また、明日はメジャーSQということもあり、積極的に上値を追う展開にはなりにくいと思われる。
指数の日足を見ると、両指数とも3日足ピンクで先読みはブルーと揉み合いを示しており、TOPIXの25日足は依然ブルーのままとなっている。
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