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株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月7日
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増田足 チャート分析【 2009-8-7 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,395円近辺で取引されている。
NYダウ 9,256 (−24)
ナスダック 1,973 (−20)
為替 95円41銭/ドル
CME 10,455 (大証比+55)
原油(WTI)
71.94 (−0.03)
『米国市場はNYダウ、ナスダックともに続落して引けた。』
米小売り各社の売上げ低迷が重石になったほか、今晩の雇用統計(7月)への警戒感から、利食い先行の流れが続いた。
下値では押し目買いも見られたが、切り返すほどの勢いはなかった。
大型優良株は全般に小安く、バイオ、輸送、保険、銀行が売られ、コンピュータ・半導体関連もさえなかった。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,455円ときのうの大証より55円高く、ADR(米国上場の日本株)は総じて小安い。
為替は、1ドル=95円台半ばで推移している。
週末の東京は揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1930万株、買いが2740万株で、810万株の買い越しになっている。)
米国株は続落したものの、CMEは小高く終わり、為替も円安気味に振れるなど、今朝は決め手に欠けることから、朝方はきのうの終値近辺で始まると思われる。
ここ連日、不安定な動きが続いていることに加え、週末の接近、今晩の米雇用統計待ちなどもあって、本日は市場参加者も少なく、様子見ムードの強い一日が想定される。
個別では、米ハイテク株安や商品市況安を受けて、電機・精密、市況関連(非鉄・商社)などに手仕舞いが出ると見られ、物色の対象はディフェンシブ銘柄や材料株が中心と考えられる。
相場のトレンドは依然強く、上欄の6色分布図(市場のセンチメント)も引き続き底堅さを見せているものの、ここは週末の接近を睨んで、様子を見る一日と判断される。
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