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株式ニュース 株ネタ 夕刊 8月4日
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増田足 チャート分析【 2009-08-04 増田足 概要夕刊 】
『日経平均、TOPIXそろって小幅上昇。朝方は買い先行も、後場から失速。』
日経平均は23円高の10,375円で引けた。
米国株高・商品市況高・円安(95円台前半)と好条件が揃ったことから、朝方は先物や主力株を中心に買いが集まり、10,500円を伺った。
大手自動車を筆頭に輸出関連株が買われ、市況関連にも見直し買いが入った。
買い一巡後は短期筋の手仕舞いが出て、前場中頃から多少伸びを欠いた。
また、東京の前引け後、アジア市場が総じてさえなかった影響もあり、後場は上げ幅を縮めて始まった。
ここ予想外の戻りへの警戒感から、ひとまず利食う動きが次第に強まり、後場中頃から10,400円を下回る場面が目立った。
原油高を背景に、海運・商社が買い戻され、倉庫・保険や陸運も堅調で、値上がり銘柄数は877を数えた。
一方、朝方堅調だった自動車・精密の一角が下げに転じ、不動産・証券も安く、値下がり数は653であった。
引けにかけては一段と手仕舞いが嵩み、今日の安値圏で終わった。
出来高は23億6000万株、売買代金は1兆7000億円と増えている。
指数の日足は、日経225・TOPIXそろって連日オールピンク・先読みピンクと「上昇」のエネルギーは継続している。
また、上欄の6色分布図においても「上昇波動」の数や増田レシオは更に増えている。本日、指数は殊のほか伸び悩んだが、市場のセンチメント(個別株の実体)は確実に良くなっていることが読み取れる。
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