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株式ニュース 株ネタ 夕刊 8月28日 金曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-08-28 増田足 概要夕刊】
『反発。経済指標の不振・円高にもかかわらず、底堅い動き。』
日経平均は60円高の10,534円で引けた。
昨夕から今朝にかけての円高進行(=93円台半ば)の影響もなく、朝方は全般に小高く始まり10,500円台を回復した。
また、寄り前に出た各経済指標(7月 失業率他)は振るわなかったものの、相場への影響はほとんどなかった。
朝方の買いが一巡すると、更なる上値追いの勢いはなかったものの、想定したほど手仕舞いも出ず、10,550円を挟んで底堅い動きが続いた。
後場に入ると、香港・上海市場のもたつきからマイナスに転じたものの、値頃感からの買い戻しも入り、10,500円近辺で推移した。
原油の上昇から市況関連(鉱業・海運)が見直され、紙パルプといった円高メリット銘柄や証券も高く、値上がり銘柄数は863を数えた。
一方、精密や素材の一角(鉄鋼・ガラス)が安く、値下がり数は663であった。
引けにかけては、下値の堅さから買い戻しが進み、10,500円台で終えた。
出来高は19億2000万株、売買代金は1兆3000億円と低調で終わっている。
指数の週足は、日経平均・TOPIXともにオールピンクとなっているが、来週の先読みはブルーで、来週は揉み合い・調整が想定される。
また、上欄の6色分布図(=市場のセンチメント)は、両指数そろって横ばい、もしくは多少減っており、週足はやや調整含みと展開か。
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