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株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月26日
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増田足 チャート分析【 2009-8-26 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,555円近辺で取引されている。
NYダウ 9,539 (+30) ナスダック 2,024 (+6) 為替 94円20銭/ドル CME
10,605 (大証比+105) 原油(WTI) 72.05 (−2.32)
『米国市場はNYダウが小幅に続伸し、ナスダックは小反発して引けた。』
来年初頭に任期が切れるバーナンキFRB議長に関し、オバマ大統領は同氏を再任指名したことから、今後の米金融政策の不透明感が払拭されたの見方が広がり、買いが集まった。
また、米住宅動向に関する経済指標(6月 S&Pケースシラー住宅価格指数)の改善も、市場心理を後押しした。
大型優良株は総じて小確りで、金融セクター、保険、バイオが高く、一方、原油下落の影響から石油株が売られ、通信も小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,605円ときのうの大証より105円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般に小高い。
為替は1ドル=94円台前半で推移している。
東京は利食いをこなしながら、小戻しが予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1410万株、買いが2180万株で、770万株の買い越しになっている。)
米国株やCME、ADRそろって小高く終わり、為替もひとまず落ち着いていることから、朝方は先物や225銘柄などに買いが先行すると思われる。
その後は、総選挙間近に加え、一段と買い進むだけの材料もないこともあって、短期筋の利食いで上値も重く、一進一退の揉み合いが続くと考えられる。
物色の矛先は個別材料株が中心と見られ、ディフェンシブ関連(薬品・食品・電力ガス)の動きも引き続き注目される。
一方、原油安の影響で、市況関連(石油・鉱業・商社)にはやや手仕舞いが嵩むか。
指数の日足はオールピンク・先読みピンクと基調は依然強いものの、上欄の6色分布図の改善は意外に鈍く、週末の選挙を控えていることもあり、ここは買い気にはやらず、様子見姿勢の場面と判断される。
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