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株式ニュース 株ネタ 夕刊 8月26日 水曜日
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増田足 チャート分析ソフト【 2009-08-26 増田足 概要夕刊】
『大幅反発。8日営業日ぶりに年初来高値を更新した。』
日経平均は142円高の10,639円で引けた。
米国株をはじめ海外株高を好感して、朝方は先物や主力銘柄を中心に買い優勢のスタートとなった。
14日に付けた年初来高値(10597円)まであと10円程度まで接近する場面もあったが、1ドル=93円台後半と円高に推移していたことから上値を追う流れにはならなかった。
セクター別では輸出関連株をはじめ内需関連なども強く、広範囲に買いが広がった一方、資源関連の値動きが鈍かった。
その後、中国・上海株が朝安後上げに転じたことで買い安心感が強まり、後場に入ると一段高の展開となり、日経平均は年初来高値を更新してきた。
前場に足かせとなっていた為替も1ドル=94円台へと円高一服となったことも投資家心理を後押しし、上げ幅を広げ予想以上の強さを見せた。
個別では自動車・電機など輸出関連が指数の上げを主導し、情報通信・陸運・倉庫など出遅れ感の強い内需関連やパルプ・紙、その他金融なども買われ、33業種中32業種がプラスとほぼ全面高商状となり、値上がり銘柄数は1348を数えた。
一方、業種別では原油安の影響で鉱業が唯一のマイナスとなり、値下がり銘柄も246にとどまった。
引けにかけては短期筋の手じまい売りの影響でやや上げ幅を縮小させたが、年初来高値での大引けとなった。
出来高は19億8000万株、売買代金は1兆3000億円と年初来高値を更新した割には膨らんでいない。
指数の日足は、日経・TOPIXそろってオールピンク、明日の先読みもピンクと上昇のエネルギーが継続している。
一方、上欄6色分布図(市場のセンチメント)も再び改善の兆しを見せてはいるものの、指数の勢い(年初来高値更新)ほどの戻りには至っていない。
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