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株式ニュース 株ネタ 夕刊 8月25日
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増田足 チャート分析【 2009-08-24 増田足 概要夕刊 】
『反落。昨日の上げに対する反動やアジア株安を受け、手仕舞い先行。』
日経平均は83安の10,497円で引けた。
きのうの急反発への反動や、週明けの米国株が今ひとつさえなかったことから、朝方は先物主導で小安く始まった。
ここ積極的に買い進む材料もなく、また、選挙前とあって、買い方の動きは総じて鈍く、前場は10,500台での小動きに終始した。
その後、円高が進み(93円台後半)、アジアの主要市場も下げた影響で、後場寄りは10,500円を割り込んでスタートした。
下値では値頃感からの買い戻しが入ったものの、上値を追う勢いもなく、前場と同様に10,500円台で膠着した。
空運・サービスや紙パルプが売られ、225銘柄も総じて弱く、値下がり銘柄数は1125を数えた。
一方、インフルエンザ関連や電力ガスの一角が小高く、値上がり数は424であった。
終日動意に乏しく、引けにかけて短期筋の手仕舞いが嵩み、結局、10,500円を割り込んで終わった。
出来高は18億5000万株、売買代金は1兆3000億円と相変わらず低水準にとどまっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXそろってオールピンク・先読みピンクとなっているが、3日影足ははらんで、目先、上値は重くなった。
一方、上欄の6色分布図は両指数そろってほとんど変化しておらず、今日の反落(利食い)による個別株への影響は見られない。
総選挙を睨んで、目先「売りも成らず、買いも成らず」で、揉み合い・調整が続くか。
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