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株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月20日
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増田足 チャート分析【 2009-8-20 増田足 概要朝刊】
NYダウ 9,279 (+61) ナスダック 1,969 (+13) 為替
94円05銭/ドル CME 10,290 (大証比+80) 原油(WTI) 72.42 (+3.23)
『米国株式は続伸。原油の在庫減少を好感。』
中国・上海株式の急落を嫌気して売り先行で始まったが、追加の景気刺激策が実施されるとの思惑や、原油価格の上昇をきっかけに買い戻しが優勢となった。
大型優良株は全般小高く、エネルギーセクターが相場を牽引し、バイオ・ヘルスケアなども確りだった。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,290円ときのうの大証より80円高く、ADR(米国上場の日本株)も全般小高い。
為替は、1ドル=94円台前半とやや円高方向に動いている。
東京は小幅反発が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1990万株、買いが1450万株で、540万株の売り越しに転じている。)
米国株やCME・ADRがいずれもしっかりで、相場環境はまずまず良いことから、朝方はひとまず買い優勢のスタートが想定される。
石油・エネルギー関連に買い戻しが予想され、引き続き個別の材料株も循環的に物色の対象となりそう。
今朝の日経で、原子力発電関連産業の海外進出を国が補助金を出して支援すると報じており、「原発関連」に注目したい。
一方、気懸かりは円高で、1ドル=93円台に突入すると自動車・電機など輸出関連に手仕舞いの売りが嵩む懸念がある。
指数の日足を見ると、日経・TOPIXそろって3日足ブルー、先読みもブルーと、目先調整と出ており、上欄の6色分布図(市場のセンチメント)も急激に後退していることから、上値は重そうで今日は買いを控えて様子見の場面と判断する。
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