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株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月13日
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増田足 チャート分析【 2009-8-13 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,515円近辺で取引されている。
NYダウ 9,361 (+120) ナスダック 1,998 (+28) 為替 96円05銭/ドル
CME 10,550 (大証比+110) 原油(WTI) 70.16 (+0.71)
『米国株式は3日ぶり反発。FRBは景気認識を引き上げ。』
注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)が「米景気は底入れしつつある」と声明を発表したことを受け、買い優勢の展開となった。
前日までの続落で値頃感がでていたことや、大手住宅メーカーの好決算も相場を後押しした。
大型優良株は全般高く、金融関連を中心に、エネルギー、通信、工業などほぼ全面高となった。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,550円ときのうの大証より110円高く、ADR(米国上場の日本株)も全面高。
為替は、1ドル=96円台前半へとやや円安方向に動いている。
今日の東京は反発が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1520万株、買いが2360万株で、840万株の買い越しになっている。)
米国株やCME・ADRがいずれも高く、加えて円安と相場環境はどれも良いことから朝方は、買い先行のスタートが想定される。
金融関連(銀行・保険・その他金融)に買い戻しが見込まれるほか、輸出関連や市況関連など広範囲に物色の矛先が向かうと考えられる。
今週はお盆休みで市場参加者が減少するなか、明日のミニSQを控え売買代金などは盛り上がりに欠けるものの、世界的景気底入れ期待を背景に、昨日の下げ幅を埋めにいく展開となりそう。
指数の日足を見ると、3日足の先読みは日経・TOPIXともにブルーとなっているが、先読みに反してピンクとなる可能性も出てきた。
上欄の6色分布図(市場のセンチメント)も、利食いの売りをこなしながら底堅く推移していることから、波動の崩れていない銘柄への「押し目買い」に徹する場面と判断する。
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