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株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月12日
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増田足 チャート分析【 2009-8-12 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,475円近辺で取引されている。
NYダウ 9,241 (−96)
ナスダック 1,969 (−22)
為替 95円95銭/ドル
CME 10,495 (大証比−85)
原油(WTI)
69.45 (−1.15)
『米国市場は、NYダウ・ナスダックともに続落して引けた。』
引き続きFOMCの結果待ち(=今後の米金融政策への見極め)の状況にあることや、著名アナリストによる銀行セクターへの弱気発言、更に、一部ノンバンクの経営不安説などから利食いが先行した。
今朝は値下がり数も多く、資源・エネルギー関連をはじめ、銀行、通信、コンピュータ・半導体関連など広く売られた。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,495円ときのうの大証より85円安く、ADR(米国上場の日本株)も全面安となっている。
為替は、1ドル=95円台後半へと円高に振れている。
東京は利食い先行で反落(=上げ一服)が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2260万株、買いが2710万株で、450万株の買い越しとなっている。)
米国株安・円高・原油安と今朝は悪い条件が揃ったことから、朝方は先物を中心に売りが先行し、10,500円割れでのスタートが想定される。
米金融株安の影響で、銀行・不動産にひとまず手仕舞いが予想されるほか、主要輸出関連株(自動車・精密等)や市況関連(鉱業・商社)にも利食いが嵩むと見られる。
一方、このところの市場心理の改善に加え、下値では売り方からの買い戻しも予想されることから、朝安後は全般に下げ渋る動きが考えられる。
また、昨日と同様、短期筋による低位材料株や仕手系銘柄物色の流れが続くと見られる。
指数の日足はオールピンク・先読みピンクと依然強く、上欄の6色分布図も良化の度合いを更に強めていることから、ここは押し目買いのチャンス到来と考えられる。
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