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株式ニュース 株ネタ 朝刊 8月11日
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増田足 チャート分析【 2009-8-11 増田足 概要朝刊】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、10,535円近辺で取引されている。
NYダウ 9,337 (−32) ナスダック 1,992 (−8) 為替 97円25銭/ドル CME
10,580 (大証比+30) 原油(WTI) 70.60 (−0.33)
『週明けの米国市場は、NYダウ・ナスダックともに反落して引けた。』
先週末の大幅高に対する反動や、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることから、ひとまず利食う動きが強まり、終日、マイナス圏で推移した。
大型優良株は全般に小安く、産金株をはじめ通信、コンピュータ・半導体関連の下げが目立ち、一方、保険・銀行の一角は小高い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、10,580円ときのうの大証より30円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちとなっている。
為替は、1ドル=97円台前半へと多少円高に振れている。
東京は売り買い交錯して揉み合う展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2450万株、買いが3590万株で、1140万株の大幅買い越しとなっている。)
米国市場の小反落・円高と、今朝の相場環境はすっきりしないことから、朝方は多少小安い水準で始まり、その後も一進一退の展開が想定される。
個別では、ここ上げの目立った自動車関連や電機・精密など、輸出関連にいったん利食いが想定されるほか、市況関連(鉄鋼・非鉄・商社)にも戻り売りが出ると思われる。
一方、主力株を中心に、下値では逃げ遅れていた売り方からの買い戻しも入ると見られ、全般に値保ちは良く、揉み合い色の濃い相場つきになると考えられる。
また、幕間ツナギ的に、テーマ性に沿った物色や仕手系材料株への短期売買の流れも出てくるか。
指数の日足はオールピンク・先読みピンクと堅調で、また、上欄の6色分布図(市場のセンチメント)も押しなべて底堅い動きを見せていることから、ここ一両日は押し目買いのポイントを見極める時期と判断される。
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