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株式ニュース 株ネタ 夕刊 7月31日
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増田足 チャート分析【 2009-07-31 増田足 概要夕刊 】
『3日続伸で日経平均は年初来高値を更新し、TOPIXは11連騰。』
日経平均は191円高の10,356円で引けた。
米国株高・円安(95円台半ば)・原油高と好条件が揃ったことから、朝方は先物を中心に広く買いが先行し、10,300円にひとまず接近した。
その後は短期筋の利食いで伸び悩んだものの、好決算銘柄や輸出関連・金融の一角が買われ、10時頃、10,300円台を回復し、前引けまで売り買い交錯が続いた。
主要企業の4−6月期決算がピークを迎えるなか、全般に業績底入れ期待が出始めていることもあり、後場に入ると先物主導で一段高となった。
海運・商社といった市況関連や不動産・精密・倉庫・証券など幅広く買われ、値上がり銘柄数は966を数えた。
一方、原油の切り返しが影響して、電力ガスや空運がさえず、値下がり数は578であった。
後場中頃、手仕舞いが一気に嵩む場面もあったが、大引けにかけて持ち直し、ほぼ高値圏で引けた。
出来高は23億9000万株、売買代金は1兆7000億円と大幅に増えている。
指数の週足を見ても、日経225・TOPIXそろってオールピンク・来週の先読みピンクと「上昇」を維持しており、波動も「上昇の崩れ(C)」から「上昇(B)」へと返り咲いた。
また、上欄の6色分布図(週足)においても、両指数ともに「上昇波動」の数や増田レシオは増加に転じている。週足から見た市場のセンチメントはにわかに持ち直しており、来週も底堅い動きが想定されるか。
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