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株式ニュース 株ネタ 夕刊 7月29日
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増田足 チャート分析【 2009-07-29 増田足 概要夕刊 】
『小反発。有力企業の好決算を背景に、買いが先行。』
日経平均は26円高の10,113円で引けた。
今朝の米国市場がピリッとせず、為替も円高気味に振れた影響で、朝方は先物を中心に小安く始まった。
ただ、このところの主要企業決算がさほど悪くないこともあって、売り方の買い戻しで下値では限られ、10時前には早くもプラスに転じ、一時、10,161円まで買われた。
その後のアジア市場が総じてさえなかった影響で、後場寄りはマイナスになる場面もあったが、買い戻しや押し目買いで再度切り返し、上げ基調で推移した。
円高の逆風をはねのけて精密・電機が高く、情報通信、化学も確りで、値上がり銘柄数739を数えた。
一方、商品市況の下落を嫌気して、市況関連(海運・鉱業)が安く、不動産の反落も目立ち、値下がり数は807と、値上がり数を上回った。
後場中頃までジリ高に推移したものの、前場高値を抜く勢いはなく、大引けにかけてやや伸び悩んだ。
出来高は19億4000万株、売買代金は1兆4000億円と増えたものの、依然、低水準にとどまっている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともにオールピンク・先読みピンクで引き続き「上昇」を維持している。
一方、6色分布図では、日経平均・TOPIXではまちまちの動きとなっている。東証1部全銘柄が対象のTOPIXベースでは、個々の波動は戻り一服となっており、目先、読みづらくなっている。
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