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株式ニュース 株ネタ 夕刊 7月28日
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増田足 チャート分析【 2009-07-28 増田足 概要夕刊 】
『小反落で、連騰記録は9でストップ。利食い先行も下値は限定的。』
日経平均は1円安の10,087円で引けた。
週明けの米国市場の底堅さや円安の流れを背景に(95円台前半)、朝方は小高く始まったものの、ここ連日の戻りへの警戒感もあってすぐさま下げに転じた。
小安い場面では買い戻しや押し目買いも入り、下値は限られたものの、さすがに上げ一服を予想する向きは強く、前場は昨日の終値を挟んでの動きに終始した。
後場からも、前場と同じレンジで一進一退の展開が続いた。
週末まで続く国内主要企業決算を見極めたいとの向きから、売買を手控える投資家が多く、動意に乏しかった。
ここ戻りの目立った電機・精密に利食いが先行し、市況関連(石油・鉱業)もさえない。その他、幅広い銘柄に手仕舞いが先行して、値下がり銘柄数は994を数えた。
一方、業績改善への思惑から大手鉄鋼株が見直され、メガバンクや不動産も高い。また、グループ再編の材料が出た日立各社や、食品・情報通信といった内需系の業種も確りで、値上がり数は569。
引けにかけては、下値の堅さから買い戻す動きが見られ、やや下げ渋った。
出来高は18億1000万株、売買代金は1兆2000億円と大幅に減っている。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともにオールピンク・先読みピンクで「上昇」を継続中。
また、6色分布図を見ても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは増えており、個別株においては戻りのエネルギーが勝って、個々の波動は引き続き改善を示していることがわかる。
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