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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月24日
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増田足 チャート分析【 2009-7-24 増田足 概要朝刊】
NYダウ 9,069 (+188)
ナスダック 1,973 (+47)
為替 94円95銭/ドル
CME 10,010
(大証比+230)
原油(WTI) 67.16 (+1.76)
『米国市場は大幅高。NYダウは反発し、ナスダックは12連騰を記録。』
米大手化学「スリーエム(3M)」など、有力企業から相次いで好決算が出されたことや、米住宅市場に関する経済指標の改善を好感して買いが先行し、終日、高値圏で推移した。
大型優良株は全面高で、石油株をはじめ、バイオ、輸送、銀行や保険、通信など幅広く買われている。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は10,010円と昨日の大証より230円高く、ADR(米国上場の日本株)も軒並み上昇している。
為替は1ドル=94円台後半へと大きく円安に振れている。
週末の東京はポジション調整をこなしつつ、戻りを試す展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り2940万株、買いが5820万株で、2880万株の大幅買い越しとなっている。)
米国株の急伸・大幅な円安と今朝も好条件が揃ったことから、朝方は先物主導で9,900円台回復の動きが想定される。
特に、連日の米ハイテク株高を受けて、電機・精密や電子部材関連の戻りが見込まれるほか、原油相場の切り返しで、市況関連(鉱業・石油・商社等)を買い戻す動きも考えられる。
また、本日は投信の新規設定も予定されており、需給面でプラス材料になると思われる。
ここ連日の予想外の戻りや週末の接近で、後場以降は手仕舞いの加速も考えられるが、(売り方による)買い戻しがこれをこなしていく流れが続くか。
指数の日足は、3日足ピンク・先読みピンクと引き続き「戻り」を継続中で、特に日経の25日足はピンクに変わる可能性(上昇転換)も出てきた。
また、上欄の6色分布図の改善も著しく、ここ従来通り波動の良い銘柄に的を絞った「押し目買い」のスタンスと考えられる
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