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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月22日
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増田足 チャート分析【 2009-7-22 】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、9,670円近辺で取引されている。
NYダウ 8,915 (+67) ナスダック 1,916 (+7) 為替 93円75銭/ドル CME
9,725 (大証比+75) 原油(WTI) 64.72 (+0.74)
『米国市場はNYダウ、ナスダックともに続伸。ナスダックはついに10連騰。』
このところ企業業績に関して楽観的なムードが広がりつつある中、この日もキャタピラー社を筆頭に主要企業からの好決算を背景として、見直し買いや買い戻しが続いた。
大型優良株は全般に小高く、通信、バイオや石油が買われ、一方、資源関連や銀行が下げている。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、9,725円と昨日の大証より75円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちになっている。
為替は1ドル=93円台後半へとやや円高に振れている。
*米国市場引け後に発表されたアップル社の決算は市場予想を上回った模様。
東京は小確りの展開が予想される。(寄り前の外国人動向は、売り1440万株、買いが1780万株で、340万株の買い越しになっている。)
米国市場の続伸や、引け後のアップル社の好決算を手掛かりに、朝方は先物を中心に買い先行が予想される。
業種・テーマでは、電機・精密(値がさ)の連日の戻りが期待されるほか、昨日動きの目立った農業関連にも短期筋による物色が続くと見られる。
ただ、ここ連日戻していることや(5日続伸)、確たる買い主体は不在なこともあって、そろそろ戻り売りに伸び悩む流れも考えられるか。
指数の日足は、連日、3日足ピンク・先読みピンクと目先の戻りを継続しており、上欄の6色分布図も反転の動きを見せているものの、昨日も述べたように不確定要素はまだ多く、ここは波動の良い銘柄に絞って「押し目買い」に徹する場面と判断される。
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