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株式ニュース 株ネタ 夕刊 7月22日
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増田足 チャート分析【 2009-07-22 】
『6日続伸。連日の戻りへの警戒感はあるものの、買い戻しが継続。』
日経平均は71円高の9,723円と高値で引けた。
米国株の続伸にもかかわらず、東京は昨日までの5連騰もあって、寄り付きは小安く始まった。
為替が多少円高気味(93円台半ば)に振れたことも、短期筋の手仕舞いを誘った。
ただ、9,600円台前半では買い戻す動きが活発で、きのうの終値近辺で小安くも底堅く推移した。
また、ここ相場環境の多少の落ち着きやアジア市場の堅調もあり、後場に入ると先物主導で9,700円台を回復した。
上値では、連日の戻りへの警戒感から手仕舞いも出たが、押し目買いや買い戻しも入り、総じて値保ちは良かった。
鉄鋼が連日買われ、その他金融、小売り、化学も確り。また、テーマ性では「農業関連」が引き続き人気を集め、値上がり銘柄数は1153を数えた。
一方、市況関連(非鉄・海運・鉱業)や不動産・保険がさえず、値下がり数は416であった。
後場はおおむね9,700円台での小動きに終始し、出来高は20億8000万株、売買代金は1兆3000億円台と、さほど増えていない。
指数の日足は、連日、25日足ブルー(下降・調整)で、3日足ピンク・先読みピンクと「戻り」は持続している。
また、上欄の6色分布図においても、両指数そろって「上昇波動」の数や増田レシオは随分戻しており、ここ予想外の強い戻りを機に、市場センチメントの更なる改善が見られる。買いか戻り売りかの判断が悩ましいが、基本的には調整下での戻りの域か。
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