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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月15日
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増田足 チャート分析【 2009-7-15 】
NYダウ 8,359 (+27)
ナスダック 1,799 (+6)
為替 93円80銭/ドル
CME 9,365
(大証比+115)
原油(WTI) 59.52 (−0.17)
『米国市場はNYダウ、ナスダックそろって小幅に続伸して引けた。』
注目の金融大手・ゴールドマンサックスから、予想通り好決算が発表されたほか、有力企業の一角からも好内容の決算が続き、市場心理を後押しした。
ただ、前日から先取り(先回り買い)の動きがあっただけに、上げ幅は限られた。
大型優良株は総じて小確りで、資源・エネルギー関連が見直され、輸送、通信も小高い。一方、保険・銀行の一角が小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、9,365円ときのうの大証より115円高く、ADR(米国上場の日本株)も連日高い。
為替は、1ドル=93円台半ばへと引き続き円安気味に推移している。
*米国市場の引け後に発表されたインテルの4-6月期決算は、市場予想を上回った。
東京は多少の戻り(=小幅続伸)が期待される。(寄り前の外国人動向は、売り3050万株、買いが3990万株で、940万株の買い越しとなっている。)
米国株が続伸し、為替も引き続き円安に振れるなど、ここ相場環境は落ち着いていることから、朝方は先物などに買いが先行すると予想される。
中でも、インテルの決算発表を受けて、今晩の米国株高を見越した買いも予想され、電機・精密(特に値がさ株)の戻りが相場を後押しすると思われる。
また、金融セクター(銀行・証券)や不動産にも、目先下げ止まり感から買い戻しが続くと見られる。
指数の日足は、下降・調整中ながら3日影足ははらんで、目先下げ止まった。
本日は関門値を下値支持とした下げ一服感(日経は9000円付近・TOPIXは850ポイント付近)が見られるかどうか、見極める一日と判断される。
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