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株式ニュース 株ネタ 朝刊 7月14日
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増田足 チャート分析【 2009-7-14 】
*シンガポールで取引されている日経平均先物は、8時45分現在、9,240円近辺で取引されている。
NYダウ 8,331 (+185) ナスダック 1,793 (+37) 為替 92円90銭/ドル
CME 9,315 (大証比+275) 原油(WTI) 59.83 (−0.06)
『週明けの米国市場はNYダウ、ナスダックそろって大幅に上昇して引けた。』
このところの調整による値頃感に加え、著名アナリストがゴールドマン・サックスへの投資判断を引き上げたことを機に、ひとまず買い戻しが入った。
ただ、今後本格化する米主要企業の4-6月期決算への見極めもあり、積極的に買う動きでなかった模様。
大型優良株は全面高で、特に大手金融株の上げが目立ち、保険、コンピュータ・半導体関連も高い。一方、運輸の一角は小安い。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は、9,315円ときのうの大証より275円高く、ADR(米国上場の日本株)もそろって戻している。
為替は、1ドル=92円台後半へとやや円安に振れている。
東京は目先下げ一服か。(寄り前の外国人動向は、売り1960万株、買いが2750万株で、790万株の買い越しとなっている。)
米国株高・円安と今朝は好条件が揃ったことから、朝方は先物を中心に買い先行が予想される。
特に、ここ9連敗による下げ飽き気分や値頃感から、本日は225銘柄などに買い戻しが入り易く、ひとまず「はらむ」銘柄が増えると思われる。
ただ、解散・総選挙に伴う政局不安や、これに伴い、当面、外国人投資家の実需買いが期待できないこともあって、自律反発の域は出ないと見られる。
指数の日足は、日経平均・TOPIXともに3日足ブルー・25日足ブルー・先読みブルーと目先の基調は弱く、上欄の6色分布図を見ても、調整色は依然濃いことから、ここは引き続き買い見送りの場面と考えられる
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